台湾に就職したリアルな体験談 | 準備から内定、就職後までの記録

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こんにちは

台湾で就職し、正社員として働きはじめたかれんです!

仕事が始まってから1ヶ月経ちました!初めての台北生活と、仕事は学ぶことばかりで多忙な生活ですが、最近ようやく台湾での生活に慣れてきました!

「台湾で働きたいけど、何から始めたらいいかわからない」そんな状態だったところから、実際に私が実践して台湾で就職して働き始めるまでの流れを、リアルな体験とともにまとめました。

詳しい内容は、これからそれぞれのテーマごとに別記事でわかりやすく深堀していくので、ぜひそちらも参考にしてください!

就職を考えたきっかけ

2年前に、台湾でワーキングホリデーをしていました。当時は、ワーホリ終了後は他業種への転職を考えていたため、ワーホリ中に台湾で未経験から可能な正社員の仕事を探していました。日本と同じで台湾にも「未経験大募集‼」的な会社がたくさんあると思って、簡単に探せるのだと勝手に思っていました。でも現実はいくら募集要項を探しても経験者のみの募集…台湾は、(台湾も)かなりの経験重視の国だと思い知りました💦日本とは全く違う台湾の就職事情を目の当たりにしました。

中国語も仕事をできるレベルとは程遠いし、仕事も未経験ではさすがにビザ出してくれる仕事はないよな..と納得しました。笑 そして、まず「仕事の経験がある状態」にするためワーホリ終了後、日本に帰国しよう!と考え、ワーホリ終了後日本へ帰国しました。

帰国してからはすぐ希望の職種に転職し、1年ほど経験を積みました。そして「1年って経験って呼べるのかなぁ」と不安を持ちながらも、まずはいろいろ登録してみようと思い、実際に転職活動を始めてみました!

中国語のレベル

台湾人パートナーとの日常会話はすべて中国語。日常会話や、旅行時は困らない程度。でも日常生活でない会話(特に政治、技術、金融など)の話が少し深くなるとちんぷんかんぷんな、単語力が強くない中級レベル。資格としては、HSK5級を持っています。

情報収集と求人探し

まず初めに日本語と中国語の履歴書を作成し、ワーホリ時代にバイト探しで使用していた104に履歴書を登録し、公開設定を行いました。

そして、いくつかの台湾専門就職エージェントに連絡を取り、仕事紹介をお願いしました。同時に、知り合いの台湾人向けエージェントの人がいるので、履歴書を送り仕事を探してもらいました。

履歴書や面接の準備

日本語の履歴書と職務経歴書をまず作成し、翻訳し中国語の履歴書も作成しました。本格的な中国語の履歴書作成は初めてだったので、添削を繰り返すことになり、ここでかなり時間がかかりました💦

面接は日本語中国語どちらの可能性もあるということを聞いていたので、まず聞かれそうな問題を日本語で書き出し、中国語にも翻訳しました。何回も熟読して暗唱できるまで読み込み、日本語中国語どちらでも受けこたえられるように準備しました!

また、面接直前はパートナーに電話での面接模擬練習をしてもらい、想定外の質問が出ても詰まらないように、戸惑わないように、笑顔で自然に中国語を話せるようになるまで繰り返し練習を行いました。

これが後にとても役立ち、面接時に緊張せずに済みやっておいて本当に良かった!と思ったので、必ず行ってください!

実際に働いてみて

実際に働いてみて、今、「台湾に来てよかった~」と思うことを3つランキング形式で発表します!

ランキング1位【通勤時間】

強調したいのは、通勤時間!以前は東京近郊から都心へ通っていたので、1時間半から仕事場所によって2時間弱かかることも…台湾の家から会社までは、朝の大渋滞を含めても30分で会社に到着!この楽さに衝撃!1時間多く寝れるようになった!最高!

ランキング2位【人間関係】

台湾人上司や先輩との関係がフラットで雰囲気がいい!

中国語では敬語を使わない、年配の上司が冗談をめちゃくちゃ言う、先輩、後輩という感覚があまりなく上司以外はすべて同僚のため、話しやすく相談しやすい!必要以上に気を遣う必要はありません。私の職場ではわからないことを聞いたらみんな丁寧に教えてくれるので、とてもありがたいです。

ランキング3位【仕事へのスタンス】

私は日本にいるときは上司から指示されたものの中で成果を出すようなケースが多かったですが、今の職場で台湾人は完全な指示に従って仕事を進める方はいなく、かなり自主的に考えて仕事を遂行している方が多いです。さらに忙しい時も定時に終わるようにスピーディーに終わらせている方が多い!定時過ぎてもよく残っているのは日本人が多いです

【まとめ、これから台湾就職を考えている方へ】

2年前はこんな転職できるのかとchatGPTに相談して、「それは無理ではないけどとても難しいですね」と言われ落ち込んでいた私ですが、実際に行動に移すことで、台湾就職を実現することができました!

私の場合業界をかなり絞って日本に1度帰国したため、時間がかかりましたが、とにかく台湾で働いてみたい、または営業職、日本語教師職などであればもっとたくさんチャンスはあります!(いろいろな面白そうな求人情報を見たので、以後書きますね。)

今後面接内容や履歴書の書き方など、さらに詳細な役立つ情報をUPしてきたいと思います。

 

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